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令和2年10月30日、紋別市で採取されたカモ類の糞便検体から高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5N8亜型」が確認されました。
鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、人に感染しないと考えられています。
下記内容にご留意いただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いいたします。
〇野鳥との接し方について
死亡した野鳥など野生動物は、素手で触らないでください。また、同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、紋別市役所環境生活課へ連絡ください。
日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。
特に、靴で糞を踏まないように十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。
不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。
お問い合わせ先
紋別市役所環境生活課環境保全係 0158-24-2111(内線210)